宮脇愛「ジャックルームが欲しい」
マスクは未だ入手困難なのですね~?
川崎に住む兄の家族が困っているようなので
花粉対策で家にストックしていたマスクを送ることにしました。
私の分が足りなくなったら、手作りすれば良いかなと思っています。
ネット上に、型紙や作り方がたくさん載っていますよね。
手紡ぎ・手織り・羊毛のラ・メール、
毎日キモノ生活の伊藤実代子です。
ラ・メールのドラフト講座の講師として
たびたび紹介させていただいております宮脇愛は
沖縄で織りを勉強し、花織りの着尺や帯を織る作家です。
現在はラメールの仕事と家事・子育ての両立で、
作家活動は休止中ですが・・・
そんな宮脇が、ジャックルーム(8枚綜絖)で
カシミアショールを織っているところを動画撮影してみました。
(あー失敗!動画は横向きに撮るべきでした)
カシミアやウールのストールの織物は、
柔らかい手触りに仕上げるのて、
緯糸を優しく引き寄せます。
決して「トントン」と打ち込まない!のがポイントです。
縮絨で縮みますし、
縮絨で糸が膨らんで繊維が絡み合う
スペース(隙間)が必要〜
宮脇 「すごく織りやすくて、スイスイと織れてストレスなし!
家の壊れたテーブルルームを処分して、ジャックルームを買おうかな」
私 「でも、家で織る時間あるの?」
宮脇 「下の子が高校卒業するまでは無理です」
二人 「・・・」 という結論。
このジャックルームにはショール3枚分の経糸を掛けたので
宮脇がショール1枚織ったら、その次は私の番!!
楽しみです