コットンも面白い〜

ラ・メールの伊藤です。
「棉を育てる、種をとる、綿にする」
4月、5月と月一回づつの講座に参加しました。
羊毛を紡いで 20年。
その間、コットンに興味を持った事は
もちろん何度もあり、
ワークショップに参加したりもしましたが、
何故かのめり込むことはなかったのです。
しかし
今回は、講座を受けて、
久しぶりにワクワクし
好奇心がふくらみました!

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会場は、
ゆったりとした時間が流れているような雰囲気ある古民家。
京都市の上高野にある「五右衛門」
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ランチはおくどさんで炊いたご飯を頂きました。

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まずは棉の育て方から始まり、
コットンの種とりへ。

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そして手作りの弓を使って
綿打ちの方法をわかりやすく
教えてくださいました。
ハンドカードを使う場合、
羊毛をカードする時のやり方とは違うそう…おひつじ座
それは、また今後の講座で習ってきます!
「綿繰り機」もこうやって使えば、
手早くキレイに種から繊維が外れるのか~。
コツを伝授していただきました。

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そして、いよいよ紡ぎ。
日本の職人さんが作っておられる
特注のスピンドルを使います。
先生は、とても優しくてチャーミングな室屋清美さん。
「Handworks Blanket」を主宰されています。
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一人一人に丁寧に指導されていました。

私の場合、
羊毛の紡ぎが体に染み付いているので、
気を抜くといつものウールの紡ぎ方になってしまう。
なかなか手強いぞ汗

練習、練習ビックリマーク

何度か通わせていただき、
綿紡ぎの全行程をマスターするぞーアップ
先生は知識豊富で、
どんな事も惜しげもなく話してくださる、
とても素敵な方。
お会いできてよかった~ドキドキ
嬉しい~ニコニコ
今後のレッスンが楽しみですラブラブ

棉を育てて、紡いで織る or 編む。
憧れキラキラですよね!
ラ・メールでは、今後
羊毛だけではなく、綿の情報も提供させていただきたいと思っています。
ご期待くださいね音譜
因みに、今日、コットンの種まきをしました。
(プランターですが…ガーン)
ちょっと遅かったかな!?
ちゃんと芽がでて育ってくれるといいな~
ラ・メール 伊藤 実代子
lamer@lamer-kyoto.com