ご質問にお答えします~整経長
織り機に関して、よくあるご質問
この織り機で「何メートルまで織れますか?」
ごめんなさい、一言でお答えできません(T_T)
それは、糸の太さによって変わります。
よこ糸を通して織った布の部分を手前のローラーに巻いていくのですが、
糸が太くて分厚い
布を織ったのであれば、
ローラーに巻き付けられる量が少なくなりますので、
長い織物はできません。
逆に細い糸で織った薄い織物はたくさん巻き付けられるので
長いものを織れるということになります。
ラ・メールで取り扱っている織り機
<タペストリー用の縦型タイプ(タペストリールーム・絵織りフレーム)やベルト織りのインクルルーム・インクレットを除く>
通常、マフラーやショールを織る時、
2~3枚分(4~7m)の経糸(たていと)をかけることは可能です。
- ①から⑤はリジッドへドルタイプの織り機
- AからCは多綜絖(たそうこう)機
人気順に並べてみました。
①ラ・メールルーム
②リジッド機(リジッドへドル)
③サンプルイットルーム
④クロッスノ
⑤ニッターズルーム
A テーブルルーム(4/8枚そうこう機)
B ケイティルーム(8枚そうこう機)
そして
C ジャックルーム(8枚そうこう機)のようなフロアールームは
10数メートルの経糸をかけられます。
↓ ジャックルームに経糸を張っているところです。↓
それぞれの織り機の特徴を表にまとめてみようと思っています!
少しお時間くださいませね~
ラ・メール 伊藤実代子
お問い合わせは lamer@lamer-kyoto.com